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No.1 M・Aと申します。どうぞよろしくお願いします。 私がガラスの仮面を知ってからもう10年以上。 小学生だった私も、マヤの年を追い越してしまいました。早いものですね。 その間ずっと続きが出るのを待っていました。 42巻が出たときには本当に狂喜乱舞でした。 43巻が出るのを心からお待ちしています。 ところで、話の中で演じられているお芝居は全部この世に脚本や原作があるのでしょうか? 昔、「女海賊ビアンカ」の本を、書店や図書館で探しましたが見つかりませんでした。 「ふたりの王女」や「女海賊ビアンカ」、「忘れられた荒野」などの素晴らしい劇は 美内さんの創作ですか?だとしたらぜひ、いつかそれぞれのお話の最初から最後までを、 漫画でも文章でもいいので、書いていただきたいです。 (勝手なお願いで申し訳ありません。) M・Aさん
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![]() ずいぶん長いことマヤや亜弓たちとお付き合いくださって るんですね。 ありがとう!お話は、まだまだ続きます。これからも 末長くお付き合いくださいね(汗)。 話の中のお芝居は、大半はわたしの創作ですので、 全国の書店、図書館を調べまくっても見つかりませんですよ。 昔、いつか作品にしようと創作ノートに書き溜めてあった 物語ばかりです。 特に気にいっているのは、「石の微笑」「吸血鬼カーミラ」 「女海賊ビアンカ」「通り雨」「ふたりの王女」「忘れられた荒野」等々。 ただし「吸血鬼カーミラ」に関しては、原作があります。 ジョセフ・シェリダン・レ・ファニュというアイルランド人の作家が、 1872年に発表した怪奇小説です。 興味があれば、書店や図書館で探せますよ。 あと気に入っているのは「ふたりの王女」のオーディションでの演技審査の数々…。 特に「毒」と「レストラン」の演技のための物語が、お気に入りです。 マヤの演技は、旧ソ連(現ロシア)に旅行中の飛行機の中で、アイディアを考えていました。 そのソ連も今やロシアと国名を替え、最近かなりあせりだしているわたしです。 (時間の感覚が鈍いのかなぁ。頭の中が、どうも宇宙時間で…) みんなお気に入りの作品なので、ホント、いつかちゃんと描いてみたいなあ~! って思っています。 あ、その前に「ガラスの仮面」のつづきを早く…!! すみませんが、もう少しお待ちくださいね(謝)。 |